韓国鉄道公社391000系電車
韓国鉄道公社391000系電車 | |
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2次車の 391x11編成 | |
基本情報 | |
運用者 | 韓国鉄道公社 |
製造所 | 現代ロテム・タウォンシス |
製造年 |
2017年 2021年 (1次車) - 2022年 (2次車) |
製造数 | 17編成 (68両) |
運用開始 |
2018年6月16日(1次車) 2023年4月22日(2次車) |
主要諸元 | |
編成 | 4両編成 |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 | 交流25,000 V 50 Hz |
最高運転速度 | 110 km/h |
設計最高速度 | 120 km/h |
制御装置 |
1次車:IGBT素子VVVFインバータ制御(東芝製)1C4M方式 2次車:IGBT素子VVVFインバータ制御(タウォンシス製)1C4M方式 |
保安装置 | RF-CBTC、ATS |
韓国鉄道公社391000系電車 (かんこくてつどうこうしゃ391000けいでんしゃ) は、西海線での運行のために導入された韓国鉄道公社の通勤形車両である。2017年8月17日から11月3日にかけて導入された7編成と大谷-素砂線の開業に備えて導入された10編成の計17編成が運行中。
概要[編集]
1次車[編集]
1次車は371000系電車をベースとしており、シーメンスのATP/ATOによるRF-CBTCを採用している。これは韓国鉄道公社の電車としては初のことである。 東芝(宇進産電)製のIGBT-VVVFを採用している。
車内[編集]
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車内は381000系電車をベースとした。ドアチャイムが設置されている。
乗務設備[編集]
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2次車[編集]
2次車はKORAILでは初となるタウォンシスが製造を担当し、VVVFインバーターも東芝製からタウォンシス製に変更されている。車体は宇進産電製造の車両と同じくダブルスキン構造のアルミニウム車体に変更された。先頭車両のロゴは西海線のロゴではなく、KORAILのロゴとなっている。
車内[編集]
扉上部に千鳥配置で2画面の液晶ディスプレイが設置されている。またソウル交通公社の新車同様、出入口左右にドアランプが設置されている。なお、座席は7席から6席に減少したが、311000系や341000系とは異なり、プラスチックシートではなく従来通りモケットシートとなった。つり革や座席カラーは西海線のラインカラーである黄緑と緑色のものが使用されている。
編成[編集]
車両番号 | 動力配置 |
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3910xx | 制御車 (Tc) |
3911xx | 電動車・パンタグラフ付き (Mp) |
3912xx | 電動車・パンタグラフ付き (Mp) |
3919xx | 制御車 (Tc) |