長松寺 (相模原市)
長松寺 | |
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所在地 | 神奈川県相模原市南区新戸2079 |
位置 | 北緯35度29分52.3秒 東経139度18分53.3秒 / 北緯35.497861度 東経139.314806度座標: 北緯35度29分52.3秒 東経139度18分53.3秒 / 北緯35.497861度 東経139.314806度 |
山号 | 萬年山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 南北朝時代 |
開山 | 曇芳 |
開基 | 足利氏満 |
文化財 | 長松寺文書(相模原市指定有形文化財) |
法人番号 | 2021005002721 |
長松寺(ちょうしょうじ)は、神奈川県相模原市南区にある曹洞宗の寺院。
歴史[編集]
南北朝時代、鎌倉公方足利氏満の開基である。その後、衰微と再興を繰り返し、その間に当初の所属宗派だった臨済宗から曹洞宗に転宗している[1]。
慶安2年(1649年)、幕府より寺領10石が与えられている[1]。
寺宝として、足利氏満が寺領を与えた時の寄進状が残されている。これは相模原市の有形文化財に指定されている[1]。
文化財[編集]
- 長松寺文書(相模原市指定有形文化財 平成13年4月1日指定)[2]
交通アクセス[編集]
- 相武台前駅より徒歩5分。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年