第34回ボストン映画批評家協会賞
33rd BSFC Awards
2013年12月8日
作品賞:
それでも夜は明ける
第34回ボストン映画批評家協会賞(だい34かいボストンえいがひひょうかきょうかいしょう)は2013年の映画を対象としていて、2013年12月8日に発表された[1]。
受賞一覧[編集]
作品賞[編集]
監督賞[編集]
主演男優賞[編集]
主演女優賞[編集]
- ケイト・ブランシェット - 『ブルージャスミン』
助演男優賞[編集]
助演女優賞[編集]
アンサンブル・キャスト賞[編集]
脚本賞[編集]
ドキュメンタリー映画賞[編集]
外国語映画賞[編集]
アニメ映画賞[編集]
撮影賞[編集]
- エマニュエル・ルベツキ - 『ゼロ・グラビティ』
編集賞[編集]
新人映画人賞[編集]
- ライアン・クーグラー - 『フルートベール駅で』
音楽賞[編集]
騒動[編集]
投票権を持つ評論家の一人であるインコー・カンが、投票会場で、『風立ちぬ』と同作に関する日本の政治を非難するスピーチを行った。その内容は「本作では、日本軍が3000万人を殺したことを取り上げていない。日本は組織的な強姦や人体実験を行い、奴隷労働を強いたが、現在日本でこれを教育していない。韓国と中国の女性を性奴隷にしたことに関して日本の首相が謝罪を撤回して否定した。戦闘機が製造された本当の目的を覆い隠しており、戦闘機を中国や韓国の労働者が製造したことを隠している。戦後日本は一貫して戦争犯罪についての反省を拒絶している。」という主旨のものであった[2][3]。
参考[編集]
- ^ “2013 Winners”. 2013年12月9日閲覧。
- ^ “During Boston Film Critics Vote, Member Calls Miyazaki's 'The Wind Rises' "Morally Repugnant”. 2013年12月9日閲覧。
- ^ 韓国系評論家、宮崎駿の「風立ちぬ」を痛烈批判=「非常に不道徳」「真の目的を覆い隠している」―米国 レコードチャイナ 2013年12月11日
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