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中条信秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中条 信秀(ちゅうじょう のぶひで、元禄10年(1697年)- 寛保2年9月22日1742年10月20日))は、高家旗本中条信慶の次男。通称は九十郎、右近。官位は従五位下侍従・山城守。

実兄の高家旗本中条信実の養子。享保6年(1721年)9月16日将軍徳川吉宗に御目見する。表高家衆に列する。元文4年(1739年)7月2日養父信実の死去により、家督を相続した。元文5年(1740年)12月11日、高家職に就き、従五位下侍従・山城守に叙任する。寛保2年(1742年)9月22日死去、46歳。

正妻は内藤信朋の娘。長男信復ら二男二女あり。

先代
中条信実
高家中条家第3代当主
1739 - 1742
次代
中条信復