ノート:柏餅

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本日、おはようとくしまにて、かしわもちに関する徳島方言が話題となっていたため、その放送内容を参考に記事に少し手を加えました。
放送内容によると、日本の中央部より南方では柏は自生していないらしく、そのため、柏の葉は柏餅としては使われないということだそうです。
また、地方によって様々な名称があるような印象もあり、徳島では「ばらもち」と呼ばれていたり、また、他にも様々な名称が使われているようです。
そこまで詳しく書くと、きりがないような感じもありますので、元の記事を参考に簡潔に手を加えてみました。
静葉 2007年5月1日 (火) 23:02 (UTC)[返信]

画像の葉は柏の葉でしたので修正しました。なお、「かしわ」は古くは、食物を包んだり、覆ったりした植物の葉の総称で、「炊葉(かしぎば)」の転じた語ではないかと言われている説、あるいは粳米を使うので本来は「だんご」であるが武士が見栄を張って「もち」であると言った説も出典が有れば記載すべきだと思います。--Sakaneya 2009年5月5日 (火) 12:06 (UTC)[返信]

Sakaneyaさん。写真をUPした本人です。その注記を入れた本人でもあります。
数年前のことなので、私自身もはやうろ覚えですが。確かパッケージに柏ではないほかの植物の名前が挙がっていたから、入れた注記だったような気がします。解説なしなら問題はないと思いますが、念のため--Suguri F 2009年5月5日 (火) 12:33 (UTC)[返信]

サルトリイバラが柏の「代用」だという記述の根拠は?[編集]

記事中に「カシワの自生が少ない近畿圏以西ではサルトリイバラの葉を代用して作られ~」との記述があるが、「代用」と書いてある根拠を示して欲しい。私の理解では、むしろサルトリイバラ等で挟んだ餅(団子)こそ古くからある形で、柏は江戸時代に店で販売するようになって大量入手が可能な葉へと代用されていった新しい形態だと思っている。

他の脚注で挙がっている参考文献『かしわもちとちまきを包む植物に関する植生学的研究』でも、関西など各地で既に別の葉で包む習慣が出来上がっていた地域は、江戸の新しい柏餅は浸透していかなかったといった趣旨の記述が見られる。

江戸式の柏包みは、餅が出来上がった後からくるむ物で、ハッキリ言って葉は有っても無くてもあまり意味は無い。それに対して、丸いサルトリイバラの葉は、肉まんの下に敷いてある経木やパラフィン紙と同様、上新粉の生地を蒸す際に蒸籠へひっ付かないようにする調理上の合理的役割がある。江戸式の柏餅は、こうした必然性ゆえの「葉に挟まれた餅」というビジュアルが形骸化し、完成品の見た目だけ真似たものだと思う。--Psyche-moth会話2015年5月7日 (木) 11:20 (UTC)[返信]