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ノート:四天王寺

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編集差し戻しについて[編集]

「オーソリティのある通説を否定するならば相応の出典を示して下さい」とのコメントとともに、私の2007年3月10日 (土) 02:34の編集が差し戻されていました。これについて、自分の編集した版に単純に差し戻すという形ではなく、やや形を変えて編集しなおしました。本記事の履歴を見ていただければわかりますが、四天王寺の創建や歴史についての記述は大部分、私が2005年5月2日に加筆したものです。しかし、『書紀』の説だけを取り上げて、近年の「聖徳太子非実在論」に全く言及しないのはどうかと思い、加筆を行ったものです。近年「聖徳太子非実在論」が盛んになっており、歴史上の人物である厩戸王は実在したが、「日本仏教の祖」としての聖人的人物としての太子像は虚構だったという説が出されています。むろん、「聖徳太子非実在論」には反論も出されており、学問的に決着が付くのはまだ先のことでしょうが、そうした論が出されていることは事実であり、記事中に何らかの形で触れておいた方がよいと思います。2007年3月10日 (土) 02:34の自分の編集についてもう一度読み返してみましたが、決して「オーソリティのある通説を否定」してはいないと思います。四天王寺が聖徳太子の建立であることは「一般的理解である」と言っており、『書紀』の説を真っ向から否定しているのではなく、「再検討の余地がある」と、かなり慎重な言い回しをしています。しかし、2007年3月10日 (土) 15:09の編集では、これらの文言も削り、否定的なニュアンスを極力減らしました。この編集もやはり駄目だとおっしゃるなら差し戻していただいても結構ですが、「聖徳太子非実在論」が近年盛んになっていることは事実であり、これに全く触れないのはウィキペディアの根本理念の1つである「中立的観点」に反するのではないかと思います。Urania 2007年3月10日 (土) 15:41 (UTC)[返信]