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剣って両刃じゃなきゃいけないんでしたっけ? 日本刀のことを真剣と言ったりしませんか?Sampo 13:28 2003年12月9日 (UTC)

どちらも正しいと思います。のほうがよりも広く、刃物全般を指すこともある概念ですね。という字の左側は、両刃の刃物の象形だそうで。そういうこともあって狭義の剣は、刀と区別して両刃の刃物を指すようです。……「ごはん」と言うと米穀を炊いたものを指すと同時に食事全体を指す…ようなものと言えるのではないかと思います。(成立の流れは逆なのでしょうけれど)……って、変なたとえですね(汗) FeZn 14:56 2003年12月9日 (UTC)

「剣」という言葉は、一般的には刀剣類の総称のように使用されているケースもあるが(たとえば、宮本武蔵のことを「剣豪」と言ったりするが、彼の使用していたものは日本刀である)、百科事典として使用するなら刀は片刃、剣は両刃と定義したほうがいいと思う。また、西洋の刀剣はどのような形をしていても一概に剣と呼ばれることが多いが、サーベルの中にはイギリスの1796式軽騎兵刀のように、日本刀よりも反りが大きく、刺突が不可能で切断専用というものもある。シミター(三日月刀)もサーベルの一種とも考えられる(マムルーク・サーベルとも呼ばれている)。旧日本軍でも、サーベルのことを騎兵刀と呼び、サーベルの扱い方は片手軍刀術、サーベルを吊る帯を刀帯、サーベルを抜くときの号令は「抜け刀(とう)!」、サーベルを使った敬礼を「捧げ刀」と呼んだことを考慮すれば、西洋伝来だがらといって単純に剣というのはどうかと思われる。それに、実際はサーベルは元来、アジアの騎馬民族が使用していた湾曲刀が民族移動とともに西洋に伝わり、騎兵の軽装備化とあいまって中世から使われていた両刃の剣に取って代わったものである。

 剣は武器に特化していて、刀のほうが刃物として一般的では?「片刃=かたな」と考えると武器でない刃物 の主流は、包丁のような刀では?現に牛刀、彫刻刀みたいなものもあるし。


ジャマダハルの項目によると、カタールジャマダハルということで、納得していたのですが、違ったのでしょうか? 同じ意味ならば[[カタール(武器)]]の項目をつくるよりもジャマダハルに統一してこちらに追記していく方が親切だし、カタールジャマダハルではないということであれば、この2項に解説を加えないと不親切だと思うのですが、いかがでしょうか? --すぐり 2004年9月22日 (水) 00:08 (UTC)[返信]

[[カタール_(武器)]]のリンクを外しました。昨日時点で勝手ながら私がカタールにあった武器としてのカタールの説明文を削除して、ジャマダハルへの誘導だけに書き替えましたので、既に記事は統一されています。NiKe 2004年9月22日 (水) 01:37 (UTC)[返信]
ありがとうございます。stub防止のため、上の[[カタール(武器)]]は、リンク外しました。ジャマダハルによるとショートソードとしての「カタール」はまた別物みたいですが、詳細が書けそうなら改めて項目を作って分離ということでいければと思います。--すぐり 2004年9月22日 (水) 01:57 (UTC)[返信]