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ノート:ローム (土壌)

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関東ロームについて,群馬大学の先生はめちゃくちゃな暴論を吐いています.このような非常識を鵜呑みにしてここに書くのは,良くないことです.せめて岩波講座の一冊 '火山' を参考にして,俗ではない本当の記事を書いて下さい.それをしない場合,私が削除して書きます.--Ymatsui4

お返事が遅れましてすみません。ではYmatsui4さんまたはお詳しい方の修正をお待ちすることにいたしたいと思います。記事には「正確性」と「疑問点範囲」のテンプレートを貼っておきましたのでご投稿の際に外してください。お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします。--Batholith会話2012年7月31日 (火) 11:31 (UTC)[返信]
関東ロームの成因については研究上の議論があり,があり「めちゃくちゃな暴論」というものでもありませし,俗説でもありません.科学的に議論されている内容ですので,それを踏まえた記事の書き方が良いと思います.関東ローム層を構成しているものに火山灰(テフラ)が含まれているのは事実です.しかしそれと同時にテフラでないものも含まれています.このような堆積物の特徴は,テフラが一度堆積して,その後再移動して地表に堆積したものであり,基本的には風成塵と考えるべきだというのが早川氏の主張です.すなわちテフラの二次堆積物だというものです.この考えは,中村一明[1]や早川由紀夫の一連の研究によって示されています.これに関する議論については,火山学会の機関誌「火山」の40巻3号が「堆積物による火山噴火史研究」という特集号が組まれていて,どのような議論がされているか理解することができます.岩波講座の「火山」は,悪い本ではないですが,既に発行されてから30年もたつ本ですので,議論の元にするには古く適さないと思われます.--M0kd会話2013年1月16日 (水) 05:34 (UTC)[返信]
  1. ^ 中村一明、ローム層の堆積と噴火活動、軽石学雑誌、3号、1970年、1-7頁
コメントありがとうございます!M0kdさんはこういった分野の知識が深いようですので、記事内容の調整をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?--Batholith会話2013年1月17日 (木) 14:35 (UTC)[返信]
『新版 地学事典』平凡社 1996年を確認したところ、関東ロームの項に『風成二次堆積物』も記載されていましたので、早川教授の内容を残しつつ加筆調整いたしました。 もしよろしければご確認とご調整をお願いいたします。--Batholith会話2013年2月2日 (土) 04:24 (UTC)[返信]
調整お願いされていたのに対応できず申し訳ありませんでした.書かれた内容でよろしいかと思います.--M0kd会話2013年2月8日 (金) 09:20 (UTC)[返信]