クラウディア・リョサ
クラウディア・リョサ Claudia Llosa | |||||||||
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本名 | Claudia Llosa Bueno | ||||||||
生年月日 | 1976年11月15日(47歳) | ||||||||
出生地 | リマ | ||||||||
国籍 | ペルー | ||||||||
職業 | 映画監督・脚本家 | ||||||||
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クラウディア・リョサ・ブエノ(Claudia Llosa Bueno, 1976年11月15日 - )は、ペルー・リマ出身の映画監督・脚本家。伯父はノーベル賞作家のマリオ・バルガス・リョサと映画監督のルイス・リョサ。
来歴[編集]
ニュートン・カレッジを卒業後、リマ大学でコミュニケーション学を専攻。1990年代後半にスペイン・マドリードに移住し、3年間映画製作を学ぶ。その後、バルセロナで広告業に携わる。
2006年、初の長編監督作『Madeinusa』を発表。ロッテルダム国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、マール・デル・プラタ国際映画祭で最優秀ラテン・アメリカ映画賞を受賞ほか、サンダンス映画祭など8つの映画祭で上映され、10個の賞を受賞した。2009年に製作した長編2作目の『悲しみのミルク』は第59回ベルリン国際映画祭で金熊賞と国際映画批評家連盟賞を受賞[1]。第82回アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた[2]。リョサの前作に引き続き主演を務めたマガリ・ソリエルも多数の賞を受賞した。
2014年、ジェニファー・コネリー、メラニー・ロラン、キリアン・マーフィーらを起用し、モンタナ州やカナダで撮影した初の英語作品『Aloft』を発表。第64回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映された[3]。
監督作品[編集]
参考文献[編集]
- ^ “The Milk of Sorrow won the 2009 Golden Bear award and FIPRESCI prize”. 2009年2月15日閲覧。
- ^ “Oscar Nominations: Foreign Film Category The Milk of Sorrow was nominated for the Academy Award”. Oscar. 2010年2月2日閲覧。
- ^ “First Films for Competition and Berlinale Special”. Berlinale. 2013年12月31日閲覧。
外部リンク[編集]
- クラウディア・リョサ - allcinema
- クラウディア・リョサ - KINENOTE
- Claudia Llosa - IMDb(英語)